お茶

中国で生まれたお茶はいまや世界中に広まり愛飲されていますが、茶を意味する語の起源は、広東語の呼び名である「チャ」系統のものと福建省の呼び名のテーに由来するものに分かれるようです。日本語ではチャ。ギリシャ語では[tsai]。ロシア語ではチャイ。一方、テーに由来するものでは英語のティースペイン語の(te)。インドネシア語 (teh)。ヨーロッパではポルトガル人が1500年代前半に広東に渡来してお茶に出会ったようです。日本ではそれより遥かに時代を遡り、栄西空海最澄が唐から種子を持ち帰り栽培したそうですから700年の隔たりがありますね。私は、緑茶も紅茶も大好きですが、羽鳥湖高原での二地域居住を始めてからは、家の周りにドクダミを増やしてドクダミ茶をいただいております。デトックス効果があるのかとても体調に良いですね。ミントとレモンバーメナも千葉の自宅から株を持ってきて移植してあり、時々いただきますが、私の体には、ドクダミ茶が合うようです。