東電お抱えの原発接待旅行参加の民主杉並区議団、8割パクリの「原発必要不可欠」視察報告書を作成

【My News Japan】 東京電力OBの安斉昭・東京都杉並区議ら、民主党の区議会議員5人(当時)が2008年5月、一部公金を使って青森県原子力施設を2泊3日で視察し、視察報告書を作成。その報告書では「原発は必要不可欠」と結論づけ、本文のうち約8割が、東電・九電・中部電力青森県の資料からのまる写しだったことが、筆者の取材でわかった。視察は東電が企画したもので、自己負担3万円を除く費用の大半を同社が負担。議員視察とは名ばかりの実質的な接待旅行で、東電による東電のための原発推進議員工作ツアーだった疑いが濃厚だ。電力会社による原発推進に向けた地方議会工作の実態をレポートする。(問題の報告書とパクリ元のタネ本はPDFダウンロード可)


河野太郎議員が指摘しているように、労使一体のこんどは電力総連による議員への懐柔策ですね。