レフェリーとプレイヤーが一体化して、負担を家庭料金に押し付け

金子勝慶大教授

#東京電力と損害賠償支援機構は、家庭向けの電気料金の10%値上げと、中越沖地震で稼働もままならない柏崎刈羽原発の運転再開を含む総合特別事業計画を政府に提出する。リストラする格好をして料金を値上げと危ない原発再稼働でゾンビの生き残りを図る? http://goo.gl/2Xtv7

#東電はすでに賠償費用に2.5兆円の公的支援、今度で3.5兆円に達する。賠償費用も事故処理費用もさらに膨大。除染費用も新しい町の建設費も出さない。レフェリーとプレイヤーが一体化して、負担を家庭料金に押し付け、危ない柏崎刈羽原発再稼働で稼ぐ?それでもゾンビ。結局、犠牲は被災者にいく。

#大飯原発で地元説明会。町長は、住民から不安や疑問が噴出しているのに1回切りで終えると。これでは再稼働のための「やらせ集会」と同じ。事故原因の究明も新しい安全機関も基準もないまま、どうせ事故が起きても誰も責任をとらない。だから事故が起きる。 http://goo.gl/ikbIr