寄生虫が体を食い破ることが見えてきた
各省庁が焦っている。
またまた政治の無責任、食い逃げが行われる。
しかし、今度はこれまでと規模が違う。
寄生虫が体を食い破ることが見えてきた。
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政治屋は「解散」して 「禊」「信を問う」などと
いつものきれいごとを言って
その実 「食い逃げ」。
スーパーゼネコンに復興予算、除染予算をまる投げにして
利権を温存しながら 責任回避を計る。
全ての矛盾を省庁の責任にすり替え 「ハイさようなら!」。
官僚は焦っている。
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もともとできっこない「除染」などという「日米開戦」は
「敗戦」が 決定的だからだ。
始めれば 「終わり」だ。
勝ち目のない泥沼の戦いは 国家を自滅させる。
元から公算のない「地に足が着かない絵にかいたシナリオ」は
利権還流の典型的手法であったが 今回ばかりは いくらなんでも
国が持たない。
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「緊急除染」と称された フクシマの費用は既に2兆円を超えた。
面積の1%に満たない費用から 全体を推し量れば・・・。
国が危ないお祭り騒ぎなどはしていられないと
いくら他人事、霞が関でも 神経がとがり始めた。
「馬鹿げたバラまきは とことん精査する。」
方法論も確立できず
未だ解決策のない
出口のないトンネルに入ってしまった。
首長もわけがわからず 説明できない
効率2割の「除染計画」は どこから来たか・・・?
業界側のゴールドラッシュは国を滅ぼす。
セールスマンの学者はス−パーゼネコンの飼い犬だそうだ。
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さすがの官僚も
これまで 国民に直接、間接につけ送ってきた側でありながら
自分たちにも このようなべらぼうな負の遺産が(汚名も含めて)
よもや つけ送られるとは・・・・。
1億総玉砕=「日本病」。。
福一事故は単なるきっかけ。
国に 致命傷を負わせるのは
国民の命二の次で
利権還流制度の「政官業学報」悪徳ペンタゴン。
政治が昇給降格を決めるヒラメ裁判官も御多分にもれず
玉入れ産業に天下りする警察官も御身大事、
統治者側には 自浄作用は期待できな・・・ かった
が、
しかし、ここまで来ると
先が見えてきた。−−−後がない。
「やらざるを終えない。」との判断に働く のかどうか?
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さしものパラサイトも 親が倒れる身の危険を感じているようだ。
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国が持たない「除染」。
「出来るか、出来ないか?」 と再認識、考え直す時期が来ている。
その上で 除染の範囲と居住可能の範囲をきっちり線引きしなおすべきだが・・。
それができるか?