「原発は安い」と主張している推進派の「経済性」とは何なのか

金子勝慶大教授

#明日から、東電の家庭向け電気料金が290kWhの電気を使う「標準家庭」では5.1%(360円)、平均で8.46%も上がる。原発推進派は再エネで電気料金が上がると言うが、原発の事故処理、賠償、維持管理などによる膨大な負担には口を閉ざす。 http://goo.gl/wx4ht

#福島事故が起きたのに、安全投資もせずに老朽原発を動かし、使用済み核燃料を放置して「原発は安い」と主張している推進派の「経済性」とは何なのか。そして原発コストを安く見せるために、福島原発事故の被災者救済のために賠償費用や除染費用を削減する姿は醜い。田中俊一氏はその先頭に立つ。