すでにGE会長も原発に将来性はないと発言

金子勝慶大教授

原発安全保障論の嘘1】大串博志長島昭久両議員という原発推進派が訪米し、「原発ゼロ」に反対する米国からの圧力があるという。だが、主たる政府首脳も米軍首脳も出てこない。「米国からの外圧」という話は原子力ムラが作った誇張である疑いが濃い。 http://goo.gl/kokCk

原発安全保障論の嘘2】米軍が基地の電力供給源として再エネを導入し、小規模原発は重視していない。ディフェンス・コミュニティ誌によれば、米軍当局が再エネの技術が既に確認されているが、小規模原発はまだであるとの消極的な態度を示しています。 http://goo.gl/CBwUv

原発安全保障論の嘘3】米軍が米国予算局(CBO)に調査を依頼したが、新しい戦艦のエンジンとして原発の経済性には問題があるという結論です。米軍の重視しているのは、明らかに再エネです。すでにGE会長も原発に将来性はないと発言しています。 http://goo.gl/d9Tl7