羽鳥湖と風

夏のシーズンは、羽鳥湖高原はとても爽やか。日中の最高気温が28度位。朝夕は、20度前後。朝方はタオルジャケットでは寒すぎて、毛布が必要。我が別荘にもエアコンはありません。主人はとても暑がりなので自分用の扇風機が一台用意されています。連日ニュースで流れる都会の熱帯夜は羽鳥湖高原ではウソのようです。そんなわけで、暑がり屋の主人は梅雨明けの頃に千葉から逃げるようにやって来ます。まあ、夏が快適な分だけ厳冬期はとても厳しいことになるのですが・・・・・。とくに、2月の極寒期には、台風並みの強風で大荒れになることもあります。強風で電線が切れて停電なんてこともあります。寒さと強風で道路もガチガチに凍っているし、その上をスタッドレスタイアで磨き上げているので、人が路上をまともに歩けないくらい滑る時があります。自動車事故も多発致します。こんな日には、外出せずに家の中でジーッとしているのが一番。 ところで、ブリティッシュヒルズへ行く途中に2台の風力発電機がありますが、最近プロペラが動いているのを見たことがありません。羽鳥湖高原は強い風が吹くという調査データに基づいて設置したのでしょうから、プロペラが止まっている時は、あー勿体無い、何のために設置したんだろうと思ってしまいます。