政治的俯瞰

民主党代表選も終わり、菅直人さんが再選されました。代表選挙直前から始まった新聞・テレビ等によるヒステリックな反小沢キャンペーン=世論誘導工作が功を奏した結果のような気がします。「このままでは、日本は破滅する」そう叫んだ小沢さんの悲痛な叫びは、民主党員、サポーター、地方議員、国会議員には届かなかったということですね。天木直人さんの9月7日のブログに書いてあるように、菅直人さんの政権は、米国の手先に成り下がった日本の大手メディアに捨てられる運命にあるようです。今日の天木直人さんのブログ9月15日には、反骨の元外交官として、小沢一郎さんへ対米、対中のヒントを書いておられます。日本国憲法第9条を楯にした平和外交です。 「小沢と言う政治家が憲法9条を守る信念を持っている政治家かどうか、私は知らない。おそらくそうではないだろう。」「しかし過去の小沢がどうであれ、これからの小沢は変わらなければならない。そうする事によって生き続ける。それは自分も繰り返し言っていることだ。」「米国の不当な要求が高まり、沖縄の悲鳴が沸点に達し、それでも岡田や前原や北沢が米国のために沖縄の声を押しつぶそうとした時に、党を割って憲法9条新党を宣言するのだ。」「その時は、私は小沢にひれ伏して小沢新党への参加を請う。」素晴らしいですね。私は一女性としても、いかなる武力にも反対ですので、その時は、私も党員参加したします。小沢さんの新党名は「平和党」か「共生党」あるいは「平和共生党」かな?