羽鳥湖から天空米について

 産経ニュースからです。『「天空米」 リフトに乗って 最盛期』のタイトル。平成16年から地場の米をリフトに載せて乾燥させているそうですが、ここ石打丸山スキー場は、私にとってはマイゲレンデのようなところだっので、とても興味深く読ませていただきました。「天空米」の名前の由来は、稲穂がスキーリフトで空中に浮かぶからだとか。リフト乾燥のメリットは、
* 従来の天日干しに比べて、少ない人数で短時間に沢山の米を処理することが可能
* リフトはスピードも方向も自由にコントロールができるため、米を風や太陽に当てる角度や時間を最適に調整することができる
* 米を吊るしたリフトはそのまま格納庫に収容できるため日が落ちる前にすべての米を屋内に収納、突然の雨や夜露に晒さずに干すことができる

なるほどなるほど、考えたものですね。冬シーズン前にリフトの試運転もできるし、風物詩にもなりますよね。 我が天栄村にも湯本地区にリフト1本のスキー場があるんですから、湯本地区の米をリフト乾燥させて話題性を作っていけばいいと思いますがね〜。近くに風力発電のプロペラが回っているんですから、岩瀬湯本の『天風米』とでもして、ブランド化する努力も必要ですよね。 羽鳥湖高原の別荘族に年間契約販売を勧めたり、羽鳥湖の道の駅や関連宿泊施設、ゴルフ場、スキー場でも販売が期待できるとおもうのですが〜。