羽鳥湖からクラウドコンピューティングについて

ヤフーが計画している「新白河データセンター(仮称)」は、「クラウドコンピューティング」事業の強化が狙いのようですね。米IBMの報告書によると、近い将来、ビジネスマンは、スマートフォン(多機能携帯電話)やタブレットPC、それに従来のデスクトップPCではなく、インターネット経由で利用する「クラウドコンピューティング」に精通していることが、必須の職務スキルになるだろう予測しています。クラウドコンピューティングについては、『5分でわかるクラウド・コンピューティング』で分かりやすく解説して下さっておりますね。クラウド・コンピューティングの「クラウド」はいうまでもなく“cloud”(雲)ですが、同じく注目のキーワードであるクラウドソーシング(企業がネットを通じて不特定多数の人に問題解決を依頼すること)のクラウドは“crowd”(群衆)ですので注意が必要とありますね。なるほどなるほど。さてさて、それでは雲海を見下ろす羽鳥湖高原から、情報の雲海を浮遊してみましょうか・・・。