福島の大学を舞台に親原発勢力が巻き返し?

 【東京新聞】原発事故に直撃された福島県で今月、脱原発団体が批判する学者や機関と県内の大学との連携の動きが相次いだ。福島大学独立行政法人日本原子力研究開発機構原子力機構)と連携協定を締結。福島県医大では「年間一〇〇ミリシーベルトの被ばくまで安全」と講演した山下俊一・長崎大教授が副学長に就任した。地元では「大学の権威で、被害の訴えが封じられるのでは」と、懸念する声も漏れている。 (出田阿生、中山洋子)

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「大学の権威で、被害の訴えが封じられるのでは」これが国と県の企みなんでしょうね。これから先、起こるであろう被曝被害者の国や県への訴訟に備えての布石なんでしょうか・・・・。

国、県、市町村、国立大学、独立機構、国県市町村議員、みーんな国民の税金で成り立っているのに、国民の側には立っていませんよね。税金なんか払いたくない気分です。