福島原発事故は20世紀の集中メインフレーム型システム崩壊の象徴

金子勝慶大教授

#2013年、私たちは新しい出発点に立たされています。福島原発事故は20世紀の集中メインフレーム型システム崩壊の象徴。原発や公共事業へ戻れば、未来を失います。脱原発こそが新しい産業構造と社会システムを創り出す道なのです。原発の倫理性だけでなく、誰が日本の未来を切り開くのかが大事。