インターネット政党が実現する見通しが出てきた!

天木直人

もし今年7月の参院選挙に向けてインターネット政党の準備が整い、晴れてインターネット政党が何人かの議員を国会に送り込むことができるようになるとすれば、おそらく昨日2013年1月22日は、後から振り返れば我々にとって記念すべき歴史的日として思い出されることだろう。
昨日私はかねてから敬意を抱いている元国会議員で元首長である某氏を訪ねてインターネット政党の私の構想を説明し、その実現に向けて協力を仰いだ。
結論から言えば彼は私の意見に全面的に共感し、いまの日本の絶望的な政治を変えるのはそれしかないと語った。
これまで一人で考え、思案してきた私は百万人の味方を得た思いでその励ましの言葉を受け止めた。
これでインターネット政党の実現を確信した。
その瞬間からインターネット政党構想は私の手を離れ、多くの賛同者らの手によって一人歩きをはじめて発展していくに違いない。
必要資金は賛同する一般国民の支援とする。
支援というよりも参加費だ。
日本の戦後政治史のなかでもっとも絶望的な政治状況下にある中で、いまの選挙制度の中からしか生まれない既存の政党や政治家と決別し、まったく新しい政党を立ち上げて日本を救う。
それがインターネット政党の目指すものだ。
インターネット政党が立派に育ってから参加するのは誰でもできる。
しかし海のものとも山のものともわからない状況の中でみずから切り開いて、これまでの政党、政治家には決して真似のできない新しい政治をつくる。
その夢に参加する者こそ真のパイオニアであり同志だ。
その機会を私は提供する。 参加し、自らの手で新しい政治をつくるのはあなただ・・・