雨上がりの日には、羽鳥湖高原ではしばしば鮮やかな七色の虹が天空にかかります。虹色の数は日本では一般的に七色(赤、橙、黄、緑、青、藍、紫)ですが、地域や民族・時代により大きく異なるようで、ドイツでは五色、スウェーデンでは六色(赤、黄、青、緑、桃、藍)。日本でも古くは五色、沖縄地方では二色(赤、黒または赤、青)とされていたようです。南太平洋の島々に暮らす方々は虹のことを【神様の刀】とシンボリックに観ているようですね、素敵なシンボルですよね。