羽鳥湖と別荘の選択

私の主人が退職を目の前にした年に、リタイア後は自然いっぱい&涼しい所に住もうと二人で決めて、物件のリサーチを始めました。千葉の本宅から交通事情の良い場所をリストアップして、主人の休日に合わせて、長野、群馬、埼玉、栃木、茨城、福島を旅行を兼ねて巡ってきました。現地調査をして正解だったのは、雑誌やホームページで紹介する内容と私が現地を訪れて感じたイメージとでは、どの地域でも若干のズレがあったことです。で、総合的に判断して東北自動車道沿線が便利そうだということで、那須の物件と羽鳥湖の物件に絞り込んだわけですが、羽鳥湖に決めた決定打は値段と標高でした。那須の物件は、標高650m、羽鳥湖の我が家は標高900m。この250mの差は、盛夏に真価が出ますので良い選択であったと思っています。なにせ羽鳥湖の我が別荘はエアコン無しですから。それから、私が購入した羽鳥湖の物件は、那須の半額程度でしたから、予算内に収まるどころか余ってしまったので、かねてより欲しかった調度品を贅沢に買い揃えました。羽鳥湖は、インフラが整備されていて、道路も広く、天空が広がっているので、開放感抜群の場所、しかもマイナーで静かな環境、これが売りだと思いますよ。