羽鳥湖と別荘②

私の場合、別荘生活の条件として「避暑・避寒・休養などの目的」も確かにあるのですが、それは従目的で、主目的はズバリ「リスク分散」です。【羽鳥湖と別荘の選択】にも書きましたが、そのために「自然いっぱい&涼しい所」を第一条件に決めました。これからの近い将来、極端に暑くなったり寒くなったりの振幅が激しくなると予想されますので、状況に応じて、千葉の本宅と羽鳥湖を選択できるようにしたわけです。千葉が猛暑になったら羽鳥湖へ逃避。羽鳥湖が極寒になったら千葉へ逃避。避暑とか避寒ではなくあえて使う言葉は「逃避」です。21世紀は、「健康・安全・環境」がキーワードになるでしょう。健康に関しては、羽鳥湖の美味しいお水&オゾン一杯の空気、そしてストレス皆無のスロー生活。安全に関しては、セキュリティーという意味で、本宅の千葉ではかなり治安が悪くなってきており、羽鳥湖に居れば安全。環境に関しては、緊急医療などの問題はありますが、自然環境では言わずもがな。こう考えると、益々羽鳥湖高原に居る時間が増えてきますね。自分自身が納得いく形でコツコツと生活環境を整えていく工夫の日々が、楽しみでもありボケ防止にもなり、強いては健康維持にもなるのかなア、なんて思っています。
リチャード・バックミンスター・フラーは【環境と宇宙の違い】について「環境は私を除いた全て」「宇宙は私を含む全て」 「環境と宇宙の違いはただ一つ 私」と書いていますが、強烈なインパクトがありますよね。「私」という主体が「環境」を創造するということかな? 「私」という存在を自覚・認識している全人類への課題かな?