「減税にっぽん」応援

名古屋市長 河村たかしさんが2010年4月に設立した地方政党「減税にっぽん」がとても元気で活発に動いておりますね。
キャッチフレーズは「夢、負けるものか」
政策は  
●日本初!市民税減税 市民税の恒久的な10%減税
●選挙で選ばれる、ボランティアの市民が、市予算の使い道の一部を決める「地域委員会」の創設
●議員報酬の半減

市民税の恒久的な10%減税というのは、実現できたら、これはまさしく庶民革命ですね、中国も米国も何時破裂するかわからないような経済状況の中では、国内消費を活発にするという政策しかありません。古今東西増税で経済成長を成し遂げた国家は存在しないことを冷徹に認識する必要があると思いますね。中央官僚の安易な増税政策に庶民はNO!と意思表示しなければなりません。税金こそが官僚たちが国民に対して締め上げる最大の方法ですからね。

選挙による「地域委員会」の創設も画期的な試みですね。官僚国家のミニ版名古屋市政のお金の使い方が180度変わるかもしれませんね。民主党のパフォーマンス、「事業仕分け」よりこちらの方が庶民には有効だし実感が出ると思いますよ。直接民主政治に繋がりますしね。

議員報酬を1,630万円から800万円へ半額に削減。名古屋だけでなく全国の都道府県市町村議員の先生様はもらい過ぎだと思いますが、ね、どうでしょう? ついでに国家レベルで考えると、全国350万人の公務員給与を10%削減するだけで2.5兆円、消費税1%分の「財源」が生まれますよね。

「減税こそは正義である」 どえりゃあことになりそうだ、ナゴヤを見習ってちょー、と云われるような庶民革命の成功を願ってやみません。