羽鳥湖高原のカメムシ

羽鳥湖高原もだいぶ紅葉で色づいてまいりましたが、この時期になると、Invader=カメムシが屋内へ侵入してくるので、カメムシとの日々の戦闘が開始されます。 窓枠サッシのほんとちょっとした隙間から入り込んでくるので、始末に終えないですよね。ミントが忌避になるようなので、別荘の周りにミントを増やしているのですが、羽鳥湖高原は寒冷地なので、想ったように増えてくれません。まあ、しかし、ミントをサッシの敷居に置いておくと、確かに効果はありますよね。ですから、ミントの圧倒的なボリュームで勝負すれば、この方法はいけるかもしれません。問題はミントの量産ですよね。

今のところ、屋内侵入してきたカメムシは、アイスコーヒー1リットルの四角いペットボトルを2本使い、一本は底を切り取り、それを逆さにして、飲み口部分をカットしたもう一本のペットボトルにハメ込んで、ガムテープで固定し、底に水を入れて、その中に重曹を少しだけ入れて、カメムシ専用ボトルを拵えて捕獲しております。天井にへばりつくカメムシも簡単に捉えられますよ。

重曹カメムシのニオイ対策のために投入しています。カメムシのあの強烈な匂いはセリ科エキスを凝縮したものだとか・・・。 確かに、人参とかセロリとかミツバの匂いに似ていますよね。 こんど、カメムシの匂いの付いた水で絵の具を溶かし、セリ科の植物でも描いてみようかな〜。 顰蹙ものですかね〜。(笑) 絵のタイトルは『無眼耳鼻舌身意』