ウィキリークスの判断基準

天木直人さんのブログによりますと、今日5日午前11時前後よりテレ朝のサンデーフロントラインで、日本の二人の元外交官(一人は田中均で、もう一人は天木直人)がウィキリークスの評価について論じるようですよ。必見ですね。ウィキリークスを評価する者が、権力者側に立つか、それとも弱者の側に立つかという明快な立場で論じるようです。もちろん天木直人さんは反権力側の立場です。元朝日新聞記者だった本多勝一さんの戦争を糾弾した『殺す側の論理 殺される側の論理』という明快な立場と天木直人さんは同じくしていますね。世界の構造って複雑なようで意外とシンプルなんですよね。そこのところに気が付くかどうかでしょうね。ある作家は、「人生とは役人との闘いだ」 と言っていたのを思い出します。